ニキビが出来てしまったとき、あなたはどのように対処していますか。
スキンケアだけで治しているという人はその方法が正しいものなのかを考える必要があります。
スキンケアが正しく行われていないと、ニキビがさらに悪化してしまう可能性もあるので注意しましょう。
また、スキンケアだけでなく皮膚科でニキビを治すことが重要となるのでその方法についてご紹介していきます。
・スキンケアと同時に皮膚科の薬で治していくことが重要！
ニキビは自宅で治すという人が増えていますが、方法が正しくないと治すどころか悪化して跡が残る可能性があります。
ニキビは毛穴に詰まった汚れやほこりが炎症を起こしている場合、ストレスによるものもあるのでスキンケアも大事なのですが、ニキビができないような体質にしたり菌を排除してくれる薬で治療をしていく必要があると考えられます。
これらをスキンケアや薬で同時にケアしてニキビが出来にくくなるようにして、効果的にニキビを治せるように皮膚科に通うことをおすすめします。
・保険適応内で治せる薬を処方してもらおう！
皮膚科でニキビを治療してもらう場合、薬で治していくケースが多いので保険適応内となります。
薬で治療をしていく場合は3割負担となるだけなので、多額な料金が発生することはく安心して通院できます。
ニキビや吹き出物に効果的な薬として代表的なものはピーリング効果のある外用薬、ディフェリンやベピオゲルなどを処方されることが多いです。
また、皮膚科によっては治療する薬が違い、抗菌作用のある外用薬や内服薬を処方されることもあります。
処方される薬の中には、肌に合わないものや体質に合わないものもあり、体調が悪くなる場合もあります。
こういったことは治療を開始してみないと分からないので、体調が思わしくないと感じたときは医師に相談をして薬を変えてもらい、効果的に治療を進めていく必要があります。
薬が肌や体質にあっている場合は皮膚科に行ってから数週間程度で治ることが多いので、ニキビが出来たときはすぐに治療を開始するようにしましょう。
たかがニキビで皮膚科に通うことは恥ずかしいと思っていませんか？
ニキビの治療で皮膚科に通うことは決して恥ずかしいことではありません。
恥ずかしいからと言って皮膚科に行かないと肌に跡が残り、レーザー治療といった自費負担の治療でしか治せなくなる場合もあります。
肌に跡が残る方が大きな悩みになってしまうことも多いので、薬で治せるうちに皮膚科に通って治療を受けることをおすすめします。
ニキビの悩みを簡単に考えるのではなく重大なこととして考えるようにしましょう。
ニキビの悩みを取り除くことで自分に自信が付き、仕事や恋愛でも積極的になれると思います。