皮膚科でニキビの治療を受けたときの治療費

ニキビができやすいことで自分に自信が持てない、積極的になれないといった問題を抱えていませんか。
ニキビを皮膚科で改善できることは分かっていても、どんな薬でどのくらいの費用がかかるか分からないということで不安な気持ちを抱えている人も多いです。
そこで、皮膚科でニキビの治療を受けたときの治療費についてまとめてみました。

・皮膚科ではニキビに効果的な薬として「ディフェリン」が処方されることが多い?
皮膚科ではニキビや炎症に効果的な薬として、主にディフェリンの軟膏が処方されることが多いです。
また、皮膚科によっては漢方薬や内服薬、ビタミン剤などを処方してくれるところもあるみたいですよ。
ニキビの治療で皮膚科に通い始めると、大体3ヵ月程度〜半年は継続して薬による治療をしないといけないようです。
治療が長くなる人の場合だと2年〜3年間、治療を続けないといけなくなる場合もあるので早めに治療を受けるようにするのがおすすめです。
長くかかればかかるほど、病院代や薬の治療費として掛かる金額も大きくなるので注意しましょう。

・ニキビの治療で1回あたりにかかる治療費とは?
皮膚科にかかるときは初診料+診察料で大体3,000円前後で、薬代を込みにすると1回あたり5,000円程度かかると思われます。
当然、皮膚科によっても費用が異なるので、この金額はあくまでも目安と考えておいてください。
初診料がかかるのは最初だけなのですが、次回からは再診料となり再診料+診察料で1,000円〜2,000円程度で抑えられます。
仮に、ディフェリンが処方される場合は1,800円程度の薬代で済みむのですが、ジェネリック医薬品や処方される日数に応じて治療費が異なるので、こちらも目安として考えましょう。
また、皮膚科によっては漢方薬や内服薬を一緒に処方してくれるところもあるので、場合によってはこの金額よりも治療費が高くなることも考えられます。

こんなにも治療費がかかるのならスキンケアで治したほうがいいと思う人も多いですが、間違った方法を行ってしまうとニキビが悪化してニキビ跡になる可能性も高いです。
ニキビ跡になると美容治療により皮膚科に通うよりも高い治療費がかかってしまいます。
ニキビ跡となってしまう前に手を打つ必要があるので、ニキビができたときはすぐに病院に行って炎症が悪化しないように薬で抑える必要があります。
さらに、皮膚科の医師によってはニキビができないように治療してくれる場合もあり、ニキビが出来にくい体質を作ることも可能なので、一度近くの皮膚科で見てもらうことをおすすめします。