ニキビは病院でも治療できるといいますがその治療費はどれくらいかかるのか、これは気になりますよね。
ニキビにとてもよく効く薬もあるのですが、その他の皮膚炎などの治療薬と同じく保険は効くのでしょうか？
これは問題なく、一般の皮膚科で処方されたニキビ治療薬なら保険がきちんと効くことが多いです。
保険が適用されたらどれくらいの費用でニキビ薬が手に入るのかというと、だいたい1000～2000円ほどが目安になります。
実際の値段は処方される薬の種類や量にもよるのですが、最近よく使われる主流の薬が処方されており、薬の量が特別多くなければ、1000～2000円ほどに収まることが多いですね。
もちろんこれは保険が適用されたおかげです。
病院で処方された保険適用薬の自己負担額は3割ですから、実際にはもっと高い薬になっています。
保険が適用されているおかげで見た目上はかなり安くなっているのです。
皮膚科でもらえるニキビ薬もそのようになっていることが多いですから、費用についてはそれほど心配する必要はありません。
皮膚科でできるニキビ治療は、このような処方薬を使うものが一般的です。
どんな薬が多いかというと、塗り薬がよく使われます。
ニキビに直接塗る薬で、寝る前などに1回塗るだけで効果があるといった薬が最近よく使われますね。
このような塗り薬だけでニキビが跡も残らずきれいに治ることも多いのです。
効果の高いニキビ治療を保険適用の範囲で受けられますから、ニキビで悩んでいる方にはかなりおすすめですね。
なお、費用が気になる方だと病院での治療と市販薬とでどっちがお得なのか、比較したい方もおられるでしょう。
ニキビ薬には市販薬もあり、そちらで治療を試すことも可能です。
皮膚科での治療も保険が効くため費用はそれほど高くなりませんが、とにかく費用を抑えたいなら市販薬の方が安く済むこともあります。
病院で治療を受けるときに気をつけたいのは、診察代がかかることです。
こちらも保険が適用されて自己負担額は3割程度で済みますが、薬代とはまた別に費用がかかります。
これなしでニキビ薬だけをもらえる病院はほとんどありません。
初診のときは診察を必須とする皮膚科がほとんどです。
そのため薬代だけで済む市販薬に比べると費用が高くなることもありますが、その代わりに確実性はかなり高いです。
医師による診察により適切な薬を処方してもらえますから、一度の診察とそのときにもらった処方薬だけで治る確率も高いのです。
市販薬よりは費用がかかる場合もありますが、保険適用のおかげでそこまで高額になることもほとんどありません。
ニキビに悩んでいるときはニキビ治療に力を入れている一般皮膚科に行ってみるといいでしょう。