皮膚科ではニキビの治療をしながらスキンケアも教えてくれる!

ニキビが出来るのはバリア機能の低下によるものが要因とされています。
肌のバリア機能が低下するのは紫外線や刺激などもそうですが、乾燥からバリア機能が低下すると言われています。
そこで、皮膚科ではスキンケアに注目し、ニキビの治療の一環としてスキンケアの正しいやり方を教えてくれます。

・日本人女性は敏感肌や乾燥肌で悩んでいることが多い!
日本人の女性は敏感肌や乾燥肌で悩んでいる人がたくさんいて、肌の乾燥が進んでいる人が多いとされています。
これにより、乾燥から肌のバリア機能が低下してニキビが発生しています。
特に大人ニキビに関しては水分が蒸発しやすいフェイスラインに出来ることが多く、普段のスキンケアでどれだけ保湿できるかがカギとなります。
皮膚科ではスキンケアを教えてくれる際に、どんな成分が肌に浸透しやすいか、敏感肌や乾燥肌でも使える化粧品を教えてもらえることがあります。
敏感肌や乾燥肌の人に関してはドクターズコスメがおすすめで、肌に優しく効果的に保湿が行え肌トラブルを起こしにくくなるということを教えてもらえます。

・皮膚科ではスキンケアの正しいやり方も伝授してくれる!
また、ニキビの治療で皮膚科に通うと、スキンケアの正しいやり方を教えてくれ優しく洗いながらも、毛穴の汚れをきれいに洗い流す方法を教えてくれます。
スキンケアで教えてもらえることは「擦らない」、「キメの細かい泡を作る」ということを教えてもらえます。
キメの細かい泡を使って洗い上げることで、毛穴の中まで泡が入り込み汚れや皮脂をきれいに洗い流せます。
また、擦らずに泡を滑らせるように洗うことで、肌のバリア機能を低下させずニキビが出来にくくなると教えてもらえますよ。
さらに、保湿を行うときはコットンを使わず手で直接塗るように言われますが、これはコットンに化粧水の成分が吸収されてしまうからです。
手で直接保湿をすることで化粧水に含まれている成分が効果的に肌に浸透していくようになります。

皮膚科で教えてくれるスキンケアはニキビを作らないように、肌のバリア機能を高めるというものです。
しかし、皮膚科で教えてもらえるスキンケアをしたとしても、ニキビが一切できなくなるというわけではありません。
食生活や睡眠不足、ストレスなどからニキビが出来てしまうこともあります。
スキンケアをしっかりとしていてもニキビが出来てしまう場合は、皮膚科に通って治療を受けすぐにニキビを治療する必要があります。